top of page

ABOUT

世界あおぞらお絵かきを通じて伝えたいこと

 

みんなで、一緒に、大きな絵を描くことを通じて、伝えたい私の思いや、私が大切にしていることについて、お話させて頂きます。

自分の夢ややりたいことを自由に想像できる素晴らしさ

子どもたちに、夢ややりたいことを「自由に想像していいのだ」ということを感じてほしいです。

私は絵を通じて、それを感じてもらいたいと考えています。

絵には失敗はありません。絵には制約もありません。絵は自由です。自由に想像しても大丈夫なのだという安心感を感じてもらえるように、1人1人の子どもと接しています。

子どもたちが将来の夢を考える時に、自分の夢に自分で制限を設けることなく、夢の想像の翼を広げて、本当にやりたいことを見つけてほしいと思っています。そして、環境や状況に臆せずに、自由に夢をもって、そしてその夢を叶えていってほしいです。

 

 

 

限られた中でも、工夫をすれば、なんでも自分でつくり出せるということ

色は、赤・青・黄・白色があれば、どんな色もつくり出すことができます。

例えば、赤+白→ピンク 赤+青→紫 青+黄→緑という具合です。

私は、世界あおぞらお絵かき®の際には、赤・青・黄・白色の4色しか絵の具を用意しません。自分で絵の具を混ぜ、様々な色を、自らつくり出すという体験をしてもらいたいと思っているからです。

この体験を通じて、子どもたちが、夢に向かって進むときに、自ら工夫をし、創造していってほしいのです。

今あるもの、今できることに目を向け、そこからも、様々なことができることを感じてほしいと考えています。

 

 

 

自分の支えとなるような自信

子どもたちに、自分自身に対して、自信をもってほしいと思っています。

 私が母から絵を認められることがきっかけで、自分に対して自信をもてるようになったように、子どもたちも、絵をきっかけに、自信をもって生きてほしいです。

絵に上手も下手もありません。自分だからこそ描ける絵があるのだということを、1人1人に、「あなたの絵は素晴らしい!!」と、私が伝えることで感じてもらいたいと思っています。

なぜなら、その自信は、「自分にはそれだけの力があるんだ!」「これからだって、いろんなことをやれるんだ!」という自信につながるからです。

 

 

 

言葉を超えた心のつながり

絵に国境はありません。コミュニケーションにも国境はありません。

絵を描いている時、子どもたちの伝えたいことを私は全身で受けとめます。そして、子どもたちも私の伝えたいことを全身で受けとめてくれます。

言葉が通じなくても、伝えたい気持ちと、理解したいと思う気持ちがあれば、必ず「心が通う瞬間」があります。

制限というのは、自分自身で創り上げていることに気が付いてほしいと思っています。夢を描く時、夢に向かって進む時、自分で創り上げている制限を超えてほしいのです。

言葉を超えて心のつながりを感じた体験は、夢を描き、そして実現していくチカラになると考えています。

 

 

 

人生の最期に「Did you enjoy your life?」と聞かれた時、心から「Yes!」と言える人生を

世界のいろいろな地域で、子どもも大人もみんな一緒に、大きな大きな紙に一緒に絵を描きたい!という夢が私の中に生まれた時、理屈なんてなくて、理由なんて分からなくて、ただただ「やりたい!」と思いました。

「夢は実現するんだ!」「夢をもつことは素敵なことなんだ!」「夢の実現はこんなにもパワフルなんだ!」「後悔のない人生を生きるってこういうことなんだ!」ということを、私自身のあり方から、直接感じてもらえたら嬉しいと思っています。

 

 

 

子どもたち1人1人の夢の応援団の存在

自由に絵を描いたこと。自分の描いた絵を認められたこと。大きな紙にみんなで絵を描いたこと。外国人女性と一緒に絵を描いたこと。初めて会った友だちと1つの絵を完成させたこと。指や手のひらを使って体全体を使って絵を描いたこと。

世界あおぞらお絵かき®に参加したことで、何か1つでも感じてくれたら、その体験が、これから夢を描く時の「希望」になれると考えています。

そして、絵を描くことを通じて、「遠く離れていてもずっと見ているよ!」「ずっとずっとあなたのことを応援しているよ!」という私のメッセージを伝えることで、「自分には応援してくれる人がいるんだ!」と感じてほしいです。

見ていてくれる人がいるだけで頑張れるということを、私は、仲間や友人、家族の存在から感じてきました。物理的な距離が遠かったとしても、心の距離が近ければ、大きな支えとなって、私を励まし、勇気づけてくれました。

私の応援が、1ヶ月後、1年後、10年後・・・いつか子どもたちの必要な時に支えになると信じています。

 

 

 

bottom of page