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ABOUT

世界あおぞらお絵かきとは

 

どんな活動なの?

絵を通じて、子どもたちの夢を応援しています。

世界中の・・・特に、経済的に裕福ではない地域の子どもたちと一緒に絵を描いています。

私は、12色入りのクレヨンと4色の絵の具、そして何メートルにもおよぶ大きな紙を持って、世界中のいろいろな地域へ行き、10人〜15人くらいの子どもたちと一緒に、全員で1枚の大きな紙に絵を描きます。

絵のテーマはなく、1人1人が描きたいものを描きます。また、クレヨンを指でぼかしたり、絵の具を手につけて、スタンプのようにペタペタしたり、体全部を使って絵を描きます。

 

 

 

子どもたちに一生忘れられない体験を!!

日本から来た女性と一緒に、これまで見たこともないような、何メートルにも及ぶ大きな大きな紙に、初めて会った友だちと協力しながら絵を描くという体験は、子どもたちが、これから、やりたいことや夢を見つけていくとき、そして、そのやりたいことや夢の実現に向かって進むときに、1人1人の支えになると私は信じています。

体全体を動かして絵を描いた思い出や、心が大きく動いたできごとは、一生忘れられない体験として、子どもたちの中に、残り続けてくれると思っています。

 

 

 

どうして「絵」なのか?

私にとっての「絵」

私の母は、私が子どもの頃、私の絵を見るとどんなに忙しくても、どんなに疲れていても笑顔になりました。

そして、「何を描いたの?」と、興味をもって絵を見てくれました。

また、私が絵を描く度、「すごいね」「見ていると楽しくなっちゃうね」「本当に綺麗な色づかいね」と、私の絵が素晴らしいことを何度も何度も伝えてくれました。時には、絵を母の職場に持って行き、同僚に見せてくれたり、部屋に絵を飾ってくれたりもしました。

・・・それは、今も同じです。

私は、絵を通じて、母からの愛情を感じています。絵を通じて、自分を見ていてくれる存在がいること、自分が何を表現しても全て認めてくれる存在がいることを感じています。

何かに挑戦する時に背中を押してくれるもの、自分を認めてくれ愛してくれる存在がいることを感じさせてくれるもの、自分の自信となって支えてくれるもの。それが私にとって「絵を描く」ことから受け取るギフトです。

私にとってかけがえのないものを運んでくれる「絵」を通じて、私も子どもたちのチカラになりたいと考えています。

 

 

 

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