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「仲間」と感じられる時間を。


3年前に、一緒にコーチング(wiki「コーチング」)を学んだ仲間から、たくさんの画材と文房具を受け取りました。

1人の仲間は、軽井沢まで車で1時間程の所に住んでいるにも関わらず、重たい荷物を持って原宿まで渡しに来てくれました。

1人の仲間は、コーチングを全国へ広めるため、家を捨てて(!!)、車で日本列島を横断している中、わざわざ九州から郵送してくれました。

1人の仲間は、ご家族と一緒に文房具を集めて渡してくれました。

1人の仲間は、ぜひとも協力させて下さい!!って熱いメッセージと一緒に新品のクレヨンをたくさん送ってくれました。

私はみんなのことを、「友だち」や「親友」「同期」ではなく「仲間」だと感じています。

私にとっての「仲間」とは、

同じ方向を向いて立っていて、

交わったり、寄りかかったりせず、各々自律して立っていて、

戦う(向き合う)時は自分1人だけど、みんなも1人で戦って(向き合って)いることを知っているから各々が頑張れて、

時々お互いに嫉妬もして、

時々置いて行かれたような気持ちにもなって、

弱さも強さも含めて全て受けとめてくれる存在です。

仲間の生き様、それ自体が、私の支えであり、頑張る源であり、鼓舞する存在です。

仲間がいるから頑張れるって、いつも感じています。

私は、みんなで一緒に大きな紙に絵を描くことで、子どもたちが、お互いのことを仲間だと感じられる時間をつくりたいと思っています。

絵を描く時にテーマを設けていません。

子どもたちには、自由に絵を描いてもらっています。

それは、自分の思いや感じていることを大切にしてほしいからです。

まずは自分のために絵を描いてほしいんです。

その上で、自分以外の存在にも意識を向けてもらいた胃と思っています。

時には相手を思いやって描くスペースを譲ったり、時には共同作品に発展したり、時には遠慮しすぎて絵と絵の間にぽっかりと空白ができたり・・・、そんな絵を通じたコミュニケーションを通じて、みんなで大きな絵という1つの作品をつくり上げることで得られる感覚があると信じています。

文房具・画材を寄贈して下さった仲間とそのご家族です。

井鍋 清美 様

井鍋 瑞穂 様

世界あおぞらお絵かき® 代表 森田さやか


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