スリランカのイベントに参加して下さる方とお会いしました
クラウドファンディングで、「子どもたちに会いたい!直接応援したい!!イベント参加権(ホームステイ付)」を選んで下さった方と、お会いしました。
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(photo:左から、参加して下さる由美さん・森田・山形)
私がこの活動をやりたいと思ったできごと、
イベントの中で私が大切にしていること、
スリランカの子どもたちと日本の子どもたちの違い、
どんな気持ちで彼女が参加を決めて下さったのか?
今はどんな気持ちでいるのか?
などなど・・・
3人それぞれが3人それぞれの思いや考えに興味津々!の3時間でした。
由美さんとお話しする中で、自分と対話するきっかけを頂いたり、
このイベントの意義を、別の角度から伝えてもらえたり、
本当に素敵な時間でした。
宮城県在住の由美さんは、震災を経験されています。
その震災の時、他県の人々、海外の人々から、多くの支援や物資、手紙を頂いたそうです。
遠い県に住んでいる人、遠い国に住んでいる人が、自分たちのことを気にかけてくれているということが、とても励まされたそうで、深く心に残っているそうです。
そして、その体験から、何かの形でお返しをしていきたい!と思っていことが、参加を決めたきっかけだったそうです。
「子どもたちの中にタネを蒔きたいんです。」と、由美さんは、最後に伝えてくれました。
「日本人に接するということも、
大きな紙に絵を描くということも、
その意味や、その素晴らしさに、子どもたちは、その場では気が付かないかもしれません。
それでも、イベントを通じて、子どもたちの中にタネを蒔きたいんです。
そしていつか、子どもたちが、どこかのタイミングで、何かのカタチで、自分の中にあるタネに気がつくかもしれない、芽が出る時がくるかもしれないって思っています。
それが、5年後かもしれないし、10年後かもしれないけど、それでもタネを蒔きたいんです。」
由美さんの力強い言葉に、胸がじーんとしました。
素敵な方と一緒に、イベントを開催することができて、本当に幸せです。
<編集後記>
由美さんが、クラウドファンディングを知って下さったきっかけは、私の彼が、彼の目線から、私のクラウドファンディング挑戦の様子を「ハニーシリーズ」としてFacebookに投稿していた記事だったそうです。
どんなことも、いつも応援してくれる彼。
今回のクラウドファンディングの挑戦も、1番近くで、1番応援してくれたのが彼でした。
世界あおぞらお絵かき 代表 森田さやか