top of page

スリランカのイベントに参加して下さる方とお会いしました

クラウドファンディングで、「子どもたちに会いたい!直接応援したい!!イベント参加権(ホームステイ付)」を選んで下さった方と、お会いしました。

▶︎関連記事

由美さんと

(photo:左から、参加して下さる由美さん・森田・山形)

私がこの活動をやりたいと思ったできごと、

イベントの中で私が大切にしていること、

スリランカの子どもたちと日本の子どもたちの違い、

どんな気持ちで彼女が参加を決めて下さったのか?

今はどんな気持ちでいるのか?

などなど・・・

3人それぞれが3人それぞれの思いや考えに興味津々!の3時間でした。

由美さんとお話しする中で、自分と対話するきっかけを頂いたり、

このイベントの意義を、別の角度から伝えてもらえたり、

本当に素敵な時間でした。

宮城県在住の由美さんは、震災を経験されています。

その震災の時、他県の人々、海外の人々から、多くの支援や物資、手紙を頂いたそうです。

遠い県に住んでいる人、遠い国に住んでいる人が、自分たちのことを気にかけてくれているということが、とても励まされたそうで、深く心に残っているそうです。

そして、その体験から、何かの形でお返しをしていきたい!と思っていことが、参加を決めたきっかけだったそうです。

子どもたちの中にタネを蒔きたいんです。」と、由美さんは、最後に伝えてくれました。

日本人に接するということも、

大きな紙に絵を描くということも、

その意味や、その素晴らしさに、子どもたちは、その場では気が付かないかもしれません。

それでも、イベントを通じて、子どもたちの中にタネを蒔きたいんです。

そしていつか、子どもたちが、どこかのタイミングで、何かのカタチで、自分の中にあるタネに気がつくかもしれない、芽が出る時がくるかもしれないって思っています。

それが、5年後かもしれないし、10年後かもしれないけど、それでもタネを蒔きたいんです。

由美さんの力強い言葉に、胸がじーんとしました。

素敵な方と一緒に、イベントを開催することができて、本当に幸せです。

 

<編集後記>

由美さんが、クラウドファンディングを知って下さったきっかけは、私の彼が、彼の目線から、私のクラウドファンディング挑戦の様子を「ハニーシリーズ」としてFacebookに投稿していた記事だったそうです。

どんなことも、いつも応援してくれる彼。

今回のクラウドファンディングの挑戦も、1番近くで、1番応援してくれたのが彼でした。

世界あおぞらお絵かき 代表 森田さやか


最新記事5件
Archive
Follow Us
  • Facebook Basic Square
bottom of page