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孤児院から撮影禁止の連絡が突然入る

「孤児院での撮影ができなくなったの」

と、スリランカでサポートしてくださるディラーニさんから、突然、連絡が入りました。

先週のことです。

開催日が確定し、飛行機のチケット、ビザを取得し、本格的に準備がはじまった矢先でした。

スリランカの孤児院でのイベント開催については、現地でサポートをしてくれるディラーニさんが孤児院の方と、4月頃からずっと打ち合わせを続けてきてくれました。

(ディラーニさん)

これまで、ディラーニさんからは、孤児院の代表の方が、

大きな紙に絵を描くというイベントを楽しみにしてくれていること、

日本人である私たちがお伺いすることに感激してくれていること、

写真を撮影し、出資者の方と子どもたちとが繋がることを喜んでくださっていること

を聞いていました。

そのため、突然、「撮影ができない」と言われてしまって、私は頭が真っ白になってしまいました。

ディラーニさんも、今回の開催を予定してた孤児院でボランティアイベントをされたことがあるそうですが、その時には撮影の規制がなかったそうですし、

4月から重ねてきた打ち合わせの中で、1度も撮影に関する注意を受けたことがなかったそうです。

そのため、ディラーニさんも、8月に入り、突然、撮影禁止を伝えられ、

とても落ち込んでいました。

サイト等には出さずに、出資してくださっている方だけに子どもたちのお写真を見てもらうだけならば許可していただけないか?

手元のだけのお写真なら可能か?

など、ディラーニさんからお願いしていただきましたが、許可をいただけませんでした。

子どもたちの体が一部分でも入る写真は禁止とのことでした。

今回のイベントの開催は、本当にたくさんの方からご出資していただいて実現できます。

私は、現地の子どもたちと接する時に、

ご出資くださったみなさんも一緒に、その場にいてくださる気持ちです。

だから、ご出資してくださった方にも、子どもたちの様子、子どもたちの表情、子どもたちの姿を絶対にお伝えしたいんです。

現在、毎日、ディラーニさんと連絡を取り合い、

イベント開催時の撮影許可をいただけるような孤児院を探していただいています。

クラウドファンディングの詳細はこちらのページをご覧ください

世界あおぞらお絵かき

代表 森田さやか

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